年越しは何する？！カウントダウンの過ごし方　2026年おすすめプラン

年越しは旧年を見送り、新しい年を迎えることを指します。

1年に1度の特別なタイミングをどのように過ごそうかと考える方は多いのではないでしょうか？

そこで今回は、年越しでカウントダウンを行う際、おすすめの過ごし方をシーンの特徴別にご紹介します。

さまざまな年越しのバリエーションを御紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

「ワイワイにぎやかに年越ししたい!」おすすめの過ごし方

まずは友人や仲間とにぎやかに年越しをしたいという方に向けた年越しの過ごし方です。

カウントダウンをワイワイ楽しむには、複数人数で集まるのがポイント。皆で盛り上がりながら新しい年をお祝いしましょう。

カウントダウンイベントに参加する

年越しのタイミングに合わせて、全国各地でさまざまなカウントダウンイベントが開催されます。

ほとんど、どのイベントも多くの人が集まるため、にぎやかに年越しをしたい方にぴったりです。

また、友達の都合が合わないなど、一緒にカウントダウンを過ごす人がなかなか見つからない場合でも、イベントに出掛ければ大勢の人とカウントダウンを楽しめます。

イベントの機会を利用して、新たな出会いを見つけたり、交友関係を広げたりするのもオススメです。

皆で年越しのカウントダウンをするときには、イベントに参加している多くの人たちとの一体感を感じることができるでしょう。今年最後の瞬間までアクティブに行動したい方は、ぜひ興味のあるイベントをリサーチしてみてください。

初詣に出掛ける

年を越したらお正月。

お正月と言えば初詣ですね。年越しとともに初詣に出掛け、早速1年の祈願を行うのもおすすめです。

初詣ができる場所は神社やお寺。基本的にどこへ初詣に行っても問題ありませんが、神社の規模や場所などによって趣は変わるものです。

例えば規模の大きな寺社は参拝客も多く、賑やかな雰囲気です。小さな寺社は近隣に住む人の参拝が多く、ローカルな雰囲気。なお、地元の寺社であれば初詣の際に知り合いに会うこともあるかもしれません。しばらく会っていなかった人と偶然再開する可能性も。

ただし、寺社で騒ぎ過ぎるのは禁物！友達と一緒だとついつい楽しくなってしまいますが、羽目を外し過ぎないよう注意しましょう。

寺社によっては甘酒やおしるこなど、参拝者に向けた振る舞いを行っているところもあります。

仲間とホームパーティー

自宅に友達を招いてホームパーティーをしながら皆でカウントダウンをするのもおすすめの過ごし方です。

好きな料理や飲み物を用意したり、今年あったことを話題にしながらお酒を飲んだり、自由に楽しめるところが魅力です。

新しい年を迎える瞬間を気の置けない仲間とともに過ごす幸せを噛みしめられるでしょう。年が明けてすぐ「あけましておめでとう」「今年もよろしく」と、友達と言い合えるのもハッピーですね。

外に飲みに出掛ける

年越しを家で過ごすのはなんとなく寂しいけど、イベントへの参加も気が引けてしまう…という方もいるかもしれません。

そんな場合は、外に飲みに出掛けるのはいかがでしょうか？

飲食店の中には、大晦日も年を越すまで営業しているところが多数あります。

また、お店独自でカウントダウンイベントなどを実施している場合も。例えば常連になっているお店が大晦日も営業しているならそこに出掛けるのも良いでしょう。

また、今まであまり行ったことがないお店でも、これをきっかけに入ってみてはいかがでしょうか？

年越しのタイミングで飲み屋さんにいるお客さんには、自分と同じような状況の人が多いと考えられます。もし1人でいる人などがいたら話しかけてみるのも。年越しを一緒に過ごすのも何かの縁、ぜひ友好を深めてみてください。

「いつもとは違うユニークな年越し!」 おすすめの過ごし方

次は、年越しのタイミングで、いつもとは違うユニークなことをしたいという場合におすすめの過ごし方をご紹介します。

特別な瞬間を、特別な環境で迎えたい！という方は少なくないはず。

年越しの特別な瞬間を、さらに盛り上げられるようなアイディアをピックアップしました。

登山に出掛ける

初日の出を観に出掛けるのは、お正月の過ごし方として昔からポピュラーです。

美しいご来光を眺めるため、年越しのタイミングで登山に出掛けるのはいかがでしょうか？

山の澄み切った空気の中眺める初日の出は、きっと普段なかなか観ることができない美しい景色に違いありません。

ただし、登山は危険も伴うアウトドア。

十分な装備や知識、スキルがない中での安易な登山は禁物です。

自分の登山レベルにマッチした山を選び、経験者などとともに十分安全を確保しながら登山を楽しむことが大切です。

カウントダウンライブに参加する

大晦日には、さまざまなアーティストのカウントダウンライブも開催されます。

年越しの瞬間を好きなアーティストと一緒に迎えられるなんて、ファンとしてはたまりませんよね。

通常のライブは日中、あるいは夕方から夜20～21時頃まで行われる場合が多数ですが、カウントダウンライブは、年越しの瞬間をライブ会場で迎えるため、夜を徹して行われます。

オールナイト公演というシチュエーションも普段とは異なり、年越しの特別な気分が大いに盛り上がるでしょう。

外国で海外ならではの年越しを体験する

いつもと違う環境で年越しがしたいと考えるなら、思い切って海外で年越しを過ごすのはいかがでしょうか？ところ変われば文化も変わります。

例えば、日本ではお正月は1年の中でも特に重要視される行事ですが、海外ではクリスマスから大晦日までがイベントらしく活気があり、お正月はひっそり静かになる…という国も珍しくありません。

また、大晦日に花火が上がったり、お祭りのように街がにぎやかになったり、それぞれの国によって年越しのお祝いの仕方は異なります。

異文化に触れながら年越しの瞬間を迎えるのは非常にユニークですよね。

「のんびり年越ししたい!」おすすめの過ごし方

最後に、のんびりしながら年越しをしたい方におすすめの過ごし方をご紹介します。特別な瞬間だからこそ穏やかに祝いたい、そう考える方も少なくないはず。

ゆったりリラックスしながら旧年を振り返り、新年を迎えられるようなアイディアをピックアップしました。

自宅でのんびり過ごす

年越しを自宅でのんびり過ごしたい、そう考える方は多いのでは？

こたつに入り、大晦日のご馳走や年越しそばを食べ、大晦日のTV特番を観ていたらあっという間に新年…実は非常にポピュラーな年越しの過ごし方なのではないでしょうか。

1年最後の1日を、自分が1番リラックスできる場所で過ごすのも良いですね。

また「1年の計は元旦にあり」という言葉もある通り、年末年始は旧年の自分を振り返るとともに、新しい年をどのような1年にするか考える良い機会でもあります。カウントダウンを敢えて静かに過ごしながら、自分の1年の指標を改めて考える時間にするのも良いでしょう。

温泉旅行に出掛ける

大晦日の準備をするのは面倒だ！という方は、温泉旅行に出かけるのはいかがでしょうか？

良い温泉がある宿で、1年の疲れを癒しながら、新しい年を迎えるのも素敵ですよ。

旅行先まで移動すれば、あとは宿でゆっくり温泉につかったり、美味しい料理を味わったり、のんびりリラックスした時間を過ごせるでしょう。

なお、年末年始の温泉は人気が高く、すぐ埋まってしまう可能性があるので気になったら予約は早めがおすすめです。

リッチなホテルに宿泊する

自宅ではない場所でゆっくり年越ししたい、でも遠くへ旅行するまでの気力がない…そんな方にはホテルステイでの年末年始をおすすめします。

例えば家から少し離れたリッチなホテルに宿泊するだけで、なんだか特別な空気を味わえるものです。

ホテルのレストランで食事をしたり、ルームサービスをとったり、今年最後の贅沢をするのも良いですね。また、ホテルによってはカウントダウンパーティーなどを開催している場合もあります。

カウントダウンイベントに足を運び辛いという人でも、ホテル内なら参加しやすいかもしれません（参加の際は予約をお忘れなく）。

なお、ホテルであれば、布団の用意や部屋の掃除などは自分でする必要がないので、よりゆっくり過ごすことができるでしょう。

自分もしくは恋人の実家で過ごす

大晦日は実家で過ごすという方も多いでしょう。

恋人がいるなら、恋人と一緒に自分の実家、あるいは恋人の実家で過ごす年越しも良いのではないでしょうか。

恋人と自分の家族、もしくは恋人の家族と一緒にカウントダウンをするのはハードルが高いイメージがあるかもしれませんが、一気に距離を縮め、一家団欒の一員に溶け込めるかもしれません。

これから恋人と家族ぐるみの仲になっていきたいと思っているならば、ぜひ検討してみてください。

カウントダウンの過ごし方次第で出会いを見つけられるかも？

新しい年はさらに良い出会いを掴みたい、そう思っている方はカウントダウンの過ごし方で出会いを意識してみるのも1つの方法です。

例えば、気になるあの人をカウントダウンイベントや初詣に誘ってみるのも良いでしょう。

もし周りに気になる人がいないなら、イベントやホームパーティーなどで積極的に声を掛け、出会いを開拓していくのもアリです。

カウントダウンのタイミングで素敵な出会いをゲットできれば、新しい年には良いパートナーに恵まれ、よりハッピーな時間を過ごすことができるかもしれません。

まとめ

カウントダウンの過ごし方は人によってさまざまです。

賑やかな年越し、ユニークな年越し、ゆっくり穏やかな年越し、それぞれの過ごし方に良いところがあります。大切なのは、自分にとってどのようなスタイルがマッチするのかということです。

ぜひこの記事でご紹介したカウントダウンの過ごし方を参考に、充実した年越しを迎えてくださいね。